こんにちは
にじのおもちゃ屋レーゲンボーゲン店主のacoです
久しぶりのブログになってしまいました!
6月24日に無事にお店をオープンさせてから、3か月。
ここで出会えたご縁に、とてもとても感謝しています。
ただ。
そう、まだまだうまくいってはおりません笑
「育児をしながら、公務員を辞めて、自分のお店を持って働いている」というと、自分の夢を叶えて、すごく自分の人生を楽しんでいるうまくいっている人、というイメージを持ってくださる方もいらっしゃいます。
自分がやりたい事をやれる状況って、当たり前ではありません。
だから、あそびのアトリエ(親子サロン)やにじのおもちゃ屋ができることは、私にとっては宝物のようにありがたいことです。
だけど、実際は、日々「難しいなぁ」「悔しいなぁ」と思う事の方が多いです。
にじのおもちゃ屋では、お客様がいらっしゃらない日もまだまだあります。
「(本業ではなくて)趣味の店なんですよね?」と悪意なく言われたことも何度もあります。
「こんな場所じゃお客さん来ないよ」
「本気でやるなら一回店を全部作り直したほうがいい」
「この店では、本当に木が好きな人には通用しない」
「もっと商品を絞って、高単価で自分にしかできないことをやらないとダメだと思う」
「実店舗なんて持ったら、あなたがしたい生活はできなくなる」
そんな言葉も、たくさんいただきました。
きっと、傷つけようと思って言った言葉ではなくて、私のためにかけてくれた言葉なんです。
でも、やっぱり「悔しいな」と思います。
その言葉を覆せるほどの結果を出せていないことが、悔しいし、心が折れそうにもなります。
お客さんがいらっしゃらない日は、焦るし、不安になります。
自分が「これがベスト」と思って形にしてきたこと、努力したことが、全く意味がなかったんじゃないかって、すごく悲しい気持ちになることも、もちろんあります。
自分で考えられる改善策を試しても、試しても、全く結果にならないことが多くて、途方に暮れそうになることが、いっぱいあります。
もう、どうしたらいいの~!!と叫びたい夜も、もう何度も何度も超えてきました笑
加えて、そんな心許ない仕事状況で、頭の中はバタバタしているので、家庭での大人としても機能もだいぶ抜けております。
小学校や幼稚園からの書類は、読んでも7割方は頭からすぐに抜けてしまうので、よくママ友に情報を確認して助けてもらうし、
親子サロンの前に急いで片付けをしたら娘のプールカードをしまい込んで紛失して連絡帳に「私(母)がプールカードを紛失してしまいました、ごめんなさい」と書くことになるし、
夕飯のあとに片付ける余裕がなくて台所の流しは「明日の私よ、よろしく」と言って寝たものの、翌日の自分に「昨日の私、なぜ流をそのままにしたのだ」と恨まれる始末。
曜日感覚がなくなり、ゴミ出しが時間ギリギリなことは日常茶飯事
朝はだいたい2度寝してびっくりするし
1人だとご飯が適当過ぎて栄養不足に陥る…
毎日ギリギリを生きている感笑
みなさんが思っているほど、うまくいっているわけではないです。
インスタグラムで見るほど、余裕のある生活を送っているわけじゃ、全然ないです。
まだまだ自分が望んでいるような結果はでていないし、苦しい悔しいことばかりの日々だけど、私の中に「諦めたくない」という気持ちがあって、その気持ちを信じて、日々ほんの少しでも前に進めるように、動いているところです。
インスタグラムって、キラキラ30%増しで伝わるようなので、私のことを「すごく理想的な生活をしている人」と感じる方もいるようなので、今日はちょっと泥臭い一面をお話してみました。
実際に会ってみると、だいぶ普通の人、むしろ結構適当母さんですねって思われるようです笑
きっと、みなさんも暮らしの中で「苦しいな」「しんどいな」って思うこと、たくさんあると思うんです。
そういう時に、インスタグラムを開くと、苦しくなったり、なんだか寂しくなったりすることがありますよね。みんな素敵な生活してるんだなって。
安心してくださいね、たくさん失敗してる人、ここにいます笑
みんなから「やめておけば?」「本当に大丈夫?」って心配されながらも、頑なに自分のやりたい事を選んで、めちゃくちゃ日々躓きながら歩いてる人、いますからね笑
みなさんからいただける言葉や笑顔に、本当に救われている日々です。
これからも、今ある目の前の一歩を大切に、その一歩に足を踏み出すことを怖がらずに、歩いていけたらなぁと思っています。
いつか、満面の笑みで「私うまくいってるので大丈夫ですよ!」って、私のことを心配してくれた人たちにお返しできるといいな。
全然まだうまくいっていないけど、私は、諦めていません笑
インスタグラムやお店を通じてつながった方の中には、働き方やお子さんとの関係で、色々悩まれたり葛藤される方も多いようですが、何か私に聞きたい事やできることがあれば、ぜひ教えてくださいね。
それではまた!