おもちゃ屋店主のacoです
精神保健福祉士×保育士の店主が綴る 仕事と子育ての話
おもちゃ屋さんへの道

なんだかほっとする、おもちゃ屋さん

こんにちは

にじのおもちゃ屋レーゲンボーゲン、店主のacoです

先日、インスタグラムのプロフィール欄を少し変更しました!

にじのおもちゃ屋という名前から、今までは「晴れの日の君も、雨の日の君も」と書いていたのですが、「なんだか ほっとする おもちゃ屋」に変えてみました。

インスタグラムのプロフィールの最初の一文って、すごく悩みますよね。

あの限りある文字数のなかで、伝えたい事や自分が何者であるか書かないといけない。

しかも、みんなの目に留まるようにわかりやすくて、ちょっと印象的な。

私にとっては、かなりの難題で、やっぱり考えるのにとても時間がかかります。

そして、何回書いてもなんとなくしっくりこないのも、悩みのひとつだったりします笑

言葉って面白いなぁと思うのは、頭に浮かんぶイメージと、耳で聞く音と、文字にしたときの字面とが、なんとなく違う印象になったりすること。

だからこそ、「これがいいかも!」と思って編集画面に文字にすると、なんかちょっと違う?と思ったり。

その繰り返しで、結局プロフィールが変更できなかったり笑

今回のプロフィール欄の変更は、なんとなくふっと湧いてきた感じがあります。

やっぱり、文字にすると少し違和感があったりもするけど、とりあえず今の気分を優先してみました。

「なんだか ほっとする おもちゃ屋」

これが、今の私の気分です。

子育てをしている人も、していない人も、生活していると色々あるじゃないですか。

毎日楽しい事ばかりじゃないし、なんなら苦しい時間の中ではいつくばって進んでいる感覚の方が長かったり。

そういう頑張っている人が、ちょっとほっとできるような、そんな場所だったり空間になれたらいいな、というのが、おもちゃ屋だったり親子サロンをやっている1番の理由かもしれない、と思ったんです。

なんかわからないけど、あそこに行くとちょっとほっとする。

親子サロンのあそびのアトリエでも、インスタグラムなどの発信でも、そんな感覚を、お届けできたらいいなと思います。

もちろん、専門的な視点から子どもの成長や発達を考えるし、おもちゃや絵本を通して、楽しんでもらいたいという気持ちはあるけど、その先にある「喜び」とか「愛しさ」とか、そういうものを届けたくて、そのためにやっぱり「安心」「ほっとできる」って大切だと思っています。

頑張りすぎて、ちょっと心がかたくなってしまう瞬間に、ちょっと緊張が解けるような、肩の力が抜けるような、そんなおもちゃ屋さんでいたいなぁと思います。

今までの発信も、そんな雰囲気を伝えたいと思って作っていたけど、実際にお会いする方から「acoさんでもそんなところ(できない部分)があるんですね!安心しました!」と言ってくださる方が多くて。

私の苦手なことやできない部分を見て、安心してくださる方がいるなら、それもお見せしていこうかなと思ったりしています笑

楽しい事も、ちょっと苦しい事も、みなさんと共有しながら一緒に過ごしていけたら嬉しいです。

ちょっと休みたいな、と思ったときに、みなさんに思い浮かべてもらう場所になれるように、これからも頑張ります^^