おもちゃ屋店主のacoです
精神保健福祉士×保育士の店主が綴る 仕事と子育ての話
おもちゃ屋さんへの道

宣伝って何をすれば??

こんにちは。

旅するおもちゃ屋さん開業に挑戦中の小池です。

最近、オンラインショップでおもちゃ屋さんを開店したので、半分だけ夢が叶ったんだなぁって実感することが増えました。

夢って、一気に叶うワケじゃないんですね。

少しずつ少しずつ近づいて、一つ一つ叶っていくから、実はあまり実感がなかったりするけど、今は「私はおもちゃ屋さんです」って、ちゃんと言える気がする。

振り返ってみれば、4月からここまで、小さな「やること」をたくさんちゃんとやってこれたんだなぁ。ジーン。。。

と言っても、売り上げどころか周知すらほとんどされていない現実。

そうだ、ゴールはここじゃない。

というわけで、どういう方法で宣伝をしていくか。

近所や近隣保育施設へのポスティングやチラシ配置依頼もあり。

でも、今の時代はやっぱりSNSだそうですね。

今まで対して人脈がなかったので、焦りまくります。

今まで、フェイスブックもインスタグラムもツイッターも、何もやってない私。仕組みすらよくわかってない。

ひとまず、フェイスブックとインスタグラムのアカウントだけは作ったところで、創業者研修でお友達になった先輩に、フェイスブックとインスタグラムの連携を教わります。

ただ、ここにどんな投稿をするべきなのか、全くよくわからない、とうじゃうじゃ言っていると、またしても創業者研修でお友達になった別の方の紹介で、インスタグラムの研修をやっている人と繋がることに。

2時間みっちり、インスタグラムとはなんぞや、どんな投稿が好まれて、どんな仕組みになっているのか、教えてもらいます。

インスタグラムって、今や検索ツールの一つなんですね。

「いいね」ができることくらいしか知らなかった私は、インスタグラムってただ映える写真を載せるためだけのものだと思ってた!本当時代遅れですね。

ただ、インスタグラムも、なんでもかんでも発信すればいいわけじゃなく、「コンセプト」が大事らしい。

「コンセプト」考えているようで、ちゃんと考えられていなかったかもしれない、と気付きました。

まずはコンセプトをしっかりしないと、何を誰に伝えたいのかわからなります。

私は、誰に何を伝えたいんだろう。

どんな人に伝えたいんだろう。。。

何日も考えて、このRegenbogenというおもちゃ屋さんも、これから計画する親子スペースも、子どもを中心にしたいという気持ちを再認識しました。

“こどもらしさ”は元気で明るいだけじゃないと思っています。

うまくいかなくて泣いたり、怒ったりするのも、恥ずかしがり屋もだんまりさんも、みんなそのまま“こどもらしい”。

その時感じたことを、そのまま表現できる場所でありたいと思っています。

そして、ここに来るお父さんお母さんがゆったりと「そうなんだね、そんな気持ちなんだね」って受け止めてあげられる環境を作ってあげられたらと思っています。

だから、私が届けたい相手は、こどもの気持ちを受け止めてあげたいって思っているお父さんやお母さん。

自分の都合ではなくて、こどもの要求や気持ちを大切にしたいと思っているお父さんお母さん。

それでも、社会の風潮や自分の物理的精神的理由で、時々いっぱいいっぱいになっちゃうお父さんお母さん。

そんな人に届けたいなぁって、改めて思いました。

それで、とりあえずインスタグラムを始めてみようかなって。

以前、「夢に一歩ずつ」で初投稿したのをきっかけに、少しずつ投稿をしています。

インスタグラムも奥が深くて、いまいちコツが掴めていませんが、遠くからでもいいねって言ってくれたり、メッセージを直接やりとりできたりするのは、楽しいものですね。

親子スペースの店舗も本格的にできて、オープン日が決まったら近所のポスティングとか、近隣の保育施設への訪問もしようかなって思います。

そのために、チラシの原稿も考えなきゃと思いつつ、今日はこの辺で失礼します!