おもちゃ屋店主のacoです
精神保健福祉士×保育士の店主が綴る 仕事と子育ての話
その他の事

あけましておめでとうございます

こんにちは。

旅するおもちゃ屋さん開業に挑戦中の小池です。

2022年が始まりました。

みなさんは、どのようなお正月を過ごしましたか。

私はというと、子どもたちの冬休みとともに、見事に仕事が停滞しておりました。

逆に言えば、仕事のことはおいておいて、子ども達とのんびりゆっくり過ごせた冬休みでした。

毎年、個人的に恒例行事にしているのが、書初めとだるま作り。

書初めと言っても、書道の道具を出すのが面倒くさいので、半紙に筆ペンで今年の抱負を書きます。

これを始めたのは、4年前。

なんとなく、いつも愚痴を言って、現実に文句を言っている自分に喝を入れたくて始めました。

今年の抱負は「やりぬくこと、使いきること」

「やりぬくこと」については、今まで“こうなったらおもしろそう!”“こうなれば、みんな過ごしやすくなる!”と思いついては、ことごとく壁にぶつかっては違う道違う道、と進んできたように感じました。

だけど、壁にぶつかるのは前に進んでいる証拠。

一度自分で決めた目標に、いったんはちゃんとたどり着かなきゃいけない気がすするのです。

だから、まずは自分が決めた目標を一つずつ、どうしたらたどり着けるか考えて、たどり着くために体も動かしていかなきゃなと思っています。

「使いきること」については、普段の生活について。

普段から気を付けているつもりでも、たまにしか使わない調味料や野菜が余ってしまうことが、プチストレスでした。

いつのまにか賞味期限が切れてしまって、少しづつ冷蔵庫の主となっている調味料たち。

食材以外でも、試供品やいただき物の化粧品や消耗品。用途別に用意したノートや、かわいくて使うのがもったいないシールなんかも、結構溜まってしまいます。

こういう物たちも、ちゃんと使いきってあげたいなと思います。

外に出れば、新しくて素敵な物が溢れているけど、まずは自分が持っている物を使いきってからということを、心にしまってお出かけします。

当たり前のことなのに、ついつい時間がなかったり、価格が安かったり、いろんな理由で自宅にものが溢れてしまう我が家でしたが、ここで一度仕切り直し。

本当に必要なものを、必要な価格で購入すること。

本当に必要なものを、大切に最後まで使うこと。

こういう気持ちで新しい年は過ごしたいと思っています。

ちなみに、もう一つの恒例行事、といっても去年から始めただるま作り

「七転び八起き」が好きで私のお守り的な存在です。

だるまは、粘土を使って作ります。

子どもたちとコネコネしながら、だるまさんの形にしたら、乾かして顔と模様を描いていきます。

今年は乾いた年度に色を塗ったり、デコパージュして仕上げましたが、最初に紙粘土の中に絵具を仕込んでおいて、子ども達がコネコネすると中から色が!というのも盛り上がります。

新型コロナの影響で去年は初詣に行けず、だるまを購入できなかったので、試しにと思って去年作ったらとても面白くて。

だるまの形なら、子どもでも作りやすい形だろう!と思ったものの、完成形がわからない子ども達は卵型はややつまらない様子笑

神社やお寺で購入できるだるまさんは、確かにご利益がありそうだけど、手作りのだるまも愛嬌があって可愛いですよ。

みなさんは、新年何か心に決めた目標や抱負はありますか。

みなさんにとって素敵な1年になりますように。

心から、みなさんの平和と無事を祈っています。