こんにちは。公務員を辞めて、旅するおもちゃ屋さん開業に挑戦中の小池です。
前回に引き続き、ネットショップ開設までの道のりについて、今日は商品撮影について少しお話しようと思っています。
ただ、、、ごめんなさい、まだうまく撮影できる技術が私にありません。
何が一番難しいかというと、「商品の色をそのまま写真にすること」これが超難題でした。
大抵のことは、グーグル先生に聞くと誰かが知識を教えてくれます。
撮影ボックスなる商品も初めて知りましたし、それを100均の半透明のラックボードで代用することも学びました。
“照明が直接あたると、商品に光が反射するから半透明の板か、薄い布を照明と商品の間に挟むといい。”
“カメラの絞りとシャッター速度を変えると、明るさの調整ができる”
“自然光を使っても撮影できる”
“物撮りは、基本照明以外の明かりは消して行う”
“おしゃれに撮るには、商品の下に大理石や無垢材の印刷された紙を敷くといい”
そんな、一つ一つを試しては、これは実際に見ている色と違う、濃い色に合わせると薄い色が光っているかのように明るくなりすぎる、照明は1つじゃ暗すぎる、などと試行錯誤。
未だに、自分が納得するほどの写真が撮れておりません。
カメラのせいなのだろうか、でも高額カメラなんて今は買えないし。
いや、ここはもう少し粘り強く試してみます!
こうやって、試行錯誤していると、ネットショップを開設した人への尊敬の念がふつふつと湧いてきます。
個人のハンドメイド作家さんって、たくさんいると思いますけど、本当にすごいなぁ。
私は今、写真撮影に手間取っているけど、実際商品をアップしようと思ったら、その商品の説明や注意書き、クレームにならないような文章と、注文がきた場合のラッピングや発送、全部ひとりでやらないといけないわけです。
実際にやってみないと、どれくらいの努力があったのかは、わかならいものですね。
でも、これってどんな職種であっても、同じだと気付きました。
サービスを受ける側からすると、されて当たり前の事や小さな物にも、その裏にはたくさんの人や作業の積み重ねなど、目に見えないものってたくさんあるんでしょうね。
目に見えないたくさんのお仕事達、ありがとう!!
さぁ、私ももうひと頑張り。
というわけで、こんな中途半端な記事になってしまいましたが、たくさん失敗もしつつ頑張っておりますとの報告でした!
次回は、少し休憩して、大好きな絵本の話か、最近とても勉強になった大人向けの本のお話か、子どもと一緒に遊んだおもちゃの話か、、、その辺りを楽しく書かせていただきます!