おもちゃ屋店主のacoです
精神保健福祉士×保育士の店主が綴る 仕事と子育ての話
おもちゃ屋さんへの道

ネットショップ開設までの道のり①

こんにちは。

公務員を辞めて、旅するおもちゃ屋さん開業に向けて挑戦中の小池です。

さて、今回からはネットショップ開設までの道のり。

今日は、旅するおもちゃ屋さん開業を目指す私が、どうしてネットショップを開設しようと思ったのか、少しお話しようと思っています。

まだ、開設にこぎつけていないので、ネットショップ開設のハウツー記事ではありません。申し訳ありません。

「旅するおもちゃ屋さん」を開業したいものの、未だに新型コロナの影響が大きく、あちこちへ旅することもままならないので、ネットショップを併用しようと考えました。

旅先で出会った人とも、このネットショップを通じてつながっていければいいなという願いも込めております。

それから、私が取り扱いたい輸入玩具というのは、日本で取り扱っている企業が限られています。実際にそのような企業と取引をすると、いろいろハードルもあり、自分が希望する商品が取り扱えるか、今時点でとても不透明なのです。

以前「憧れのおもちゃ屋さんへ、情報収集に」という記事でもご紹介した通り、私が大好きなおもちゃ達を輸入している企業さんも、おもちゃへの愛情が深いため、仕入れたおもちゃ達が売れ残ったらどうするの?本当におもちゃの良さをわかってくれてるの?という心配もあって、軽い気持ちで販売しようという人とは、取引してくれないようなのです。

取引をするとなれば、年にいくら以上買い取ります、という契約事項も発生するらしく、今の私にとっては、ハードルがとても高く感じます。

いくら自分が、「おもちゃの良さわかってます!」「売れ残り発生しないように努力します!」と言っても、実績も資産もない私に、取引してくれるような甘い世界ではないと思うのです。

では、どうするか。

まずは、何かで実績を作りたい。

ということで、ハードルの低そうなネットショップからスタートしようと思い立ちまして。

私には、前回のブログで書いた「歩行者事故をなくしたい」という、別の目標もあり、現在リフレクターグッズを作成中なので、こちらもこのネットショップを使って広めていこう!と相成りました。

さて、でもネットショップって実際何をしたらよいのだろう??

ネット検索でネットショップの開設記事をいくつも読んで、公式サイトに行って、とりあえず簡単そうなBASEを選んだものの、実際に自分の思い描くページを作るには、結構いくつもやることがあるぞ?と気付きました。

  • 店の屋号を考える
  • 店のオリジナルロゴを作ったほうがよさそう
  • 店のメインカラーを決める
  • 店の説明書きを考える
  • 商品を撮影する
  • 商品の組織成分や注意書きを添える
  • 商品発送の梱包材を用意する
  • 店や商品の販促を行う

既に実店舗を持っている人からしたら、当たり前のことなのだろうけど、なんせゼロからのスタートです。

全部が全部、試行錯誤。

何も知らないことを学ぶこと、そこから形にすること、実際はとても時間がかかります。

さて、ネットショップは無事に開設できるのでしょうか。

次回は店の屋号とロゴのお話

よろしければ、お付き合いください。